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小田原高校の平均点・合格点は何点だったのか?

小田原高校合格者平均点

小田原高校

実質

倍率

中2

内申

中3

内申

内申

合計

英語 数学 国語 理科 社会 合計

特色

検査

2023年度 1.19                    
2022年度 1.28 41.2 83.9 125.2 84.2 69.7 82.6 87.1 92.0 415.6 58.23
2021年度 1.23 41.1 85.0 126.4 86.5 77.8 88.5 78.1 94.9 425.9 43.35
2020年度 1.32 41.6 85.5 127.1 82.9 73.2 90.7 83.1 89.1 419.0 53.78

2019年度

1.26 40.9 84.8 125.7 85.4 63.7 78.7 88.3 65.6 381.6  

2018年度

1.28 41.0 85.2 126.3 84.0 75.1 86.7 73.7 66.3 385.8  

2017年度

1.13 40.5 84.1 124.5 83.3 79.7 89.9 75.1 80.7 408.7 57.14

2016年度

1.16 41.3 84.7 126.0 78.2 71.8 84.6 76.2 86.8 397.6 61.08

2024年度入試 小田原高校S値比率

1次選考比率 2次選考比率
 調査書

学力

検査

特色

検査

学力

検査

観点別

(3年/主体的)

特色

検査

4 6 1 8 2 1

2020年度 小田原高校合格者の平均点

内申点

2年次の内申点平均は41.06、3年次の内申点平均は84.86。

 

2年+3年✖️2の内申合計平均点125.92です。

学力検査得点

各年度の5教科合計得点は表の通りです。

 

過去問を解く時の参考にしてください。

 

各年度の平均点+30点は目指して対策しましょう。

 

単純に1教科で平均点+6点です。1問〜2問分です。

特色検査得点

問1

英語読解
問2 国語読解
問3 美術・数学・社会の教科横断型
問6 論理パズル+数学型

小田原高校の選択問題は、上記の表の通りです。

 

ただし、また上記の問3と問6のような分野の問題を選ぶかは分かりません。

 

どのような分野が選択されても対応できるような、汎用性のある対策をしましょう。

2020年度 小田原高校合格者の得点例

ここでは、小田原高校に合格した受験生の中でも、内申点・学力検査得点・特色検査得点で平均点を大きく下回りながらも、見事合格できた受験生たちの得点例を見ていきます。

 

 

これから入試対策で、神奈川県立過去問を解くときに、自分の内申点で合格が可能な得点力があるのかを評価する参考にしてもらえたらと思います。

内申点115未満での合格例

中2

内申

中3

内申

内申

合計

英語 数学 国語 理科 社会 合計

面接

特色

検査

38 76 114 90 78 86 86 95 435 84 47
37 76 113 85 90 90 72 91 428 84 65
37 74 111 87 74 96 93 75 424 84 64
36 72 108 76 65 98 84 93 416 84 43
35 68 103 80 75 90 79 69 393 84 50

 小田原高校合格者の内申平均点125に対し内申点115未満での合格は非常に厳しいところですが、学力検査で420点ほど取れている受験生は合格できています。

 

やはり、5教科の学力検査で平均点を取れていると、多少内申点が低くても可能性はあるということですね。

 

一番下の受験生の例は、稀です。本当にギリギリの合格ラインだったのだと思います。

学力検査390点未満での合格例

中2

内申

中3

内申

内申

合計

英語 数学 国語 理科 社会 合計

面接

特色

検査

45 90 135 82 70 78 73 84 387 84 51
44 88 132 77 52 92 83 84 388 86.29 33
42 88 130 54 75 90 73 97 389 84 61
43 88 131 64 80 86 75 75 380 84 65
44 88 132 49 69 88 76 94 376 84 42
39 88 127 83 64 88 75 77 387 84 49

小田原高校合格者の学力検査平均点は419.0点です。

 

それに対し、390点未満での合格例を見ると、内申点が非常に高いことが分かります。

 

小田原高校の1次選考でのS値比率は、内申点:学力検査:面接:特色検査=4:4:2:1。です。内申点の比率が高い方です。

 

内申のS値比率が高いこともあってか、内申で取れている受験生は平均点より40点低くても合格できている例もあります。

 

特色検査で30点台でも合格している例もあります。

 

上記の表のデータが全て1次選考枠での合格例かは確認取れませんが、参考にしてもらえたらと思います。

特色検査40点未満での合格例

中2

内申

中3

内申

内申

合計

英語 数学 国語 理科 社会 合計

面接

特色

検査

41 90 131 78 75 82 89 97 421 84 39
42 88 130 95 77 84 86 79 421 84 38
44 90 134 85

63

82 80 93 403 84 36
43 88 131 89 56 82 74 97 398 84 36
41 88 129 79 63 84 78 94 398 84 28
40 88 128 86 67 88 78 73 392 84 39

小田原高校合格者の特色検査平均点が53.78点に対し、40点未満での合格例です。

 

やはり、基本的に内申点が高い場合が多いですね。

 

学力検査で平均点より20点低いうえに特色検査でもあまり取れていない場合でも、合格できている場合があります。

 

内申点が130ほど取れている受験生なら、学力検査や特色検査で平均点より若干低くても合格の可能性があるということです。

 

なかなか得点力が伸びないという受験生も、最後まで合格の可能性を信じて諦めず対策しましょう。